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形状記憶・超弾性合金 古河NT合金
製品事業部概要NT合金の応用技術資料FAQ


古河NT合金のセールスポイント

1) 一貫生産
  • 形状記憶合金は、NiTiの配合比率の僅かな差で記憶回復温度が決定されます。
  • また、記憶熱処理の方法によっても、性質が大きく変わってきます。
  • 古河テクノマテリアルは、NiTiのインゴットを製造する溶解鋳造から、熱間加工・冷間伸線、成型、記憶処理、更に部品加工等の二次加工まで、一貫した製造体制を取っております。
  • そのため、きめ細かな品質管理、スピーディな納期、総合的なコストダウン、そして新規製品開発にも総合的な技術力で対応しております。
2) 世界に冠たる生産量
  • 現在、NT合金の最大の用途である携帯電話のアンテナは、その80%を古河テクノマテリアルが供給しております。
  • 他にも、眼鏡フレーム、歯列矯正ワイヤ、形状記憶合金ばね等、多くの製品分野で世界のトップシェアを占めております。
3) 多彩な合金群
  • 古河テクノマテリアルは業界のリーダーとして、形状記憶合金・超弾性合金だけでなく、NiTiをベースにした合金の優れたいろいろな特性を開発しております。
  • たとえば、新型ガイドワイヤとして大きな注目を浴びている「FTP-NT」もそのひとつです。
  • NiTiに各種の元素を加えることで、多彩な合金系をラインナップし、お客様のご要求にあった特性を有する製品を創造的に作り出しております。
4) 豊富な経験と群を抜く歴史
  • 古河テクノマテリアルは1963年NiTi合金の生産を開始、1981年に世界初の超弾性合金の応 用に成功して以来、常に世界のトップメーカーとして、幅広い応用分野で、各種の製品化に貢献してきました。
  • これらの豊富な経験は、これからも新しいニーズに大きくお役に立つものと確信しております。
5) お客様のご要望にお応えする設計能力
  • 長い歴史と豊富な経験に基づき、合金系の温度設定や、ばねの設計など、お客樣の立場にたった、きめ細かな設計のご相談にあずかってまいりました。
  • 特に性能面で、正確な作動や耐久性が要求される用途には、当社の総合的な設計力は大きな信頼をいただいております。

古河NT合金 開発及び実用化の歴史
年月 項目・内容
1963年 NiTi合金の研究開発開始
1970年 耐食・耐摩耗「FAEDIC-NT合金」の販売開始(日刊工業新聞社「70年度十大新製品賞」受賞)
1980年4月 古河形状記憶NT合金、古河超弾性NT合金の販売開始
1981年1月 諏訪精工舎(現セイコーエプソン)殿 超弾性NT合金の眼鏡フレーム(ビスタ「リムライトフレーム」)を開発、服部時計店(現服部セイコー)殿にて販売開始(世界初の超弾性NT合金実用化、日刊工業新聞社「81年度十大新製品賞」受賞)
1982年1月 タカラ(現タカラトミー)殿に「フェニックスアロイ」(玩具)用としてNT合金線(記憶処理品)納入開始
1982年9月 東洋リビング殿 全自勤乾燥保管庫「オートドライ」に形状記憶NT合金ばねを採用
1983年9月 松下電器産業(現パナソニック)殿 形状記憶NT合金ばねを風向調整(センサーフラップ)に応用したルームエアコンの販売碗始(冷暖兼用エアコンの全機種に採用)
1984年8月 形状記憶NT合金ばねを温度センサー兼駆動装置として用いた松下電器産業(現パナソニック)殿のコーヒーメーカー「キャリオカNC350」(蒸気温度検知タイプ)を発売
1985年6月 人工歯根への応用で医療用インプラント材料として形状記憶NT合金に厚生省の認可下りる。日東興業殿にてNT合金製人工歯根の販売開始(日本経済新聞社「85年日経年間優秀製品賞」受賞)
1985年7月 トヨタ自動車殿 自動車の手動変速機に形状記憶NT合金ばねを採用
1985年12月 歯列矯正ワイヤ材料とし超弾性NT合金に厚生省の認可下りる
1986年2月 トミー殿 超弾性NT合金歯列矯正ワイヤ「センタロイ」を発売
1986年2月 ワコール殿 超弾性NT合金線入りブラジャー「ソフィブラ ここちε」を発売
1986年4月 アイシン精機殿 トヨタ車の燃料蒸発ガス排出抑止装置に形状記憶NT合金ばねを使用
1986年12月 村井眼鏡(現村井)殿 形状記憶NT合金を使用した眼鏡フレーム「エバーフィッティングフレーム」を発売
1988年6月 タイガー魔法瓶殿 形状記憶NT合金を調圧口に採用した炊飯ジャー「マイコン炊飯ジャー 多機能炊きたて」を発売
1989年 90年大阪花と緑の博覧会の宣伝に、くりえ〜とセブン殿が形状記憶合金で動くアートフラワーを展示
1990年9月 東京電力殿・東芝殿と三社共同で開発したNi-Ti-Nb合金製の原子力用配管継手を金属学会において発表
1991年5月 増永眼鏡殿 新技術(形状記憶合金と他の合金をろう付け接合)を利用した超弾性NT合金製眼鏡フレーム「コーキ・スポーツ・フレックス」を開発し、6月から販売開始
1991年5月 超弾性NT合金線アンテナが携帯電話に採用される(各社殿)
1991年6月 モーリス殿 超弾性NT合金線の釣糸を発売
1994年9月 東陶機器(現TOTO)殿 世界で初めて形状記憶合金を使ったサーモスタット式水栓金具「ニューファミリーシリーズ」を発売
1993年 スウェーデンAllgon殿、米Centurion殿、イスラエルGaltronics殿等世界各社の携帯電話用アンテナに超弾性NT合金が採用される
1994年6月 佐原ブレス(現佐原)殿 床下換気口開閉部に形状記憶NT合金ばねを採用
1994年8月 エヌテーシー工業(現日本サーモスタット)殿 流量調整弁に形状記憶NT合金ばねを採用
1996年 ノーリツ殿 風呂の熱水カット機構に形状記憶NT合金ばねを採用
1996年 朝日インテック殿にエクステンション用ガイドワイヤ用超弾性NT合金チューブを納入開始
1996年 JR東海殿 新幹線駆動装置の自動油量調整ユニットに形状記憶NT合金ばねを東洋電機製造殿経由で納入開始
1998年3月 リンナイ殿 給湯機の熱水カット機構に形状記憶NT合金ばねを採用
1999年6月 新型ガイドワイヤ「FHP-NT」を開発
1999年9月 超弾性NT合金チューブを国内向け医療用に納入開始
2000年 NT合金チューブの本格量産化設備を導入
2001年4月 通電アクチュエータ用ワイヤ「NT-H7-TTR」を開発
2001年7月 ミノルタ(現コニカミノルタ)殿 AF一眼カメラα-SweetIIに「NT-H7-TTR」を採用
2002年3月 医療用 高X線造影型 超弾性ワイヤ(Pt Cored wire)を開発
2003年2月 欧州大手医療器具メーカーに超弾性NT合金チューブを納入開始
2003年4月 米国大手医療器具メーカー「FHP-NT」を採用
2004年4月 米国大手医療器具メーカーにエクステンションガイドワイヤ用超弾性NT合金チューブを納入開始
2004年7月 欧州大手医療器具メーカー、医療器具デバイスとして超弾性NT合金チューブを採用
2005年10月 独DaimlerChrysler(現Daimler)殿 ベンツの自動変速装置に形状記憶NT合金ばねを搭載
2006年 NT合金チューブの第二次量産化設備を再編
2008年 超弾性NT合金ガイドワイヤ伸線設備を大型増強
2011年3月 Cu系形状記憶合金製造開始
世界で初めてフットケア用巻き爪クリップとして製品化
2012年9月 「CuAlMn形状記憶合金」日本金属学会技術開発賞を受賞
 


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