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通電アクチュエーター用TTRワイヤ

TTRワイヤの使用法

NT-TTRワイヤは,一定荷重を負荷しつつ温度を変化させると,マルテンサイト変態により伸び縮みします。このワイヤは電気抵抗値が高いために,通電により容易に加熱できます。このため,下図に示すように,電流のON・OFFにより,ワイヤを伸び縮みさせることができます。この伸縮を利用することにより,アクチュエータとして駆動させることができます。


ひずみ−温度関係(NT-TTR)グラフ

アクチュエータとしてのメリット

  • ワイヤに通電させるだけで動作可能
      →小型軽量,構造簡素,低コスト
  • 軽量でも高出力 ・通電量によって力や動作速度を制御可能
  • 動作音がほとんどなく,動きが滑らか
(注)特許登録番号:第3956613号

ワイヤラインアップとその特性

合金 品名 線径μm 電気抵抗値
(室温時)
Ω/m
作動電流
(室温時)
mA
作動時間
(室温時)
実用最大
負荷荷重
gf(MPa)
実用作動
ひずみ
加熱時
sec
冷却時
sec
Ni-Ti NT-
 M3-
  TTR
50 400 110 0.3 0.7 60(300) 〜5
100 100 300 0.6 2.5 200(250)
200 25 700 1.5 7.0 640(200)
Ni-Ti-Cu NT-
 H5-
  TTR
50 550 90 0.3 0.8 70(350) 〜5
100 140 240 1.0 2.5 240(300)
200 35 600 2.0 8.0 800(250)
NT-
 H7-
  TTR
50 550 90 0.5 1.0 80(400) 〜5
100 140 200 1.0 3.0 280(350)
200 35 500 2.5 9.0 960(300)
(注)上記データは,弊社試験機による実測値であり,作動電流・時間,ひずみ等は,環境温度・空気の流れ等により変化します。


定荷重試験による“ひずみ - 温度曲線”

   
 

電流量による作動ひずみの変化(室温,負荷応力200MPa)

   
 

Af,Mf温度に及ぼす負荷応力の影響


温度サイクルによるひずみの劣化

破断耐久性“S-N曲線”



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